5日、クラリネットスプリングコンサートを無事開催することがでました。
SNSなどでご案内したところ、5名の方が来てくださいました。
会場は100名入れる会場でしたが関係者とあわせて20名ほど、スペースにも余裕のある状態でできました。
今回はクラシック以外の曲をひとつ必ず入れるという課題を出しました。「うたう」ことを意識してもらえたらと思っていますがそれぞれの個性がハッキリでて楽しく聞きました。
それと、クラリネットの専門的な曲の時と会場の雰囲気が全然変わって聞いている方も楽しんでいるのが分かり、それも良い点でした。
そして、本番があるというのは大事なことです。みんな口々に「演奏できて良かった」と言っていました。
私は国立音楽院の学生で作曲を勉強している近藤碧くんに書いてもらった新曲「舞」と仲沼君に去年書いてもらって演奏する機会がなかった「いつもの道」を演奏しました。緊張しましたが人前で演奏できる幸せを噛み締めました。
最後にフルートの渡辺珠希さんと「蝶々夫人」長大なメドレーを。
どこをとっても素晴らしい作品でした。また演奏したい曲です。
このような状況での開催には迷いもありましたができて本当に良かったと思っています。

ความคิดเห็น