10月9日に仙台市青葉区錦町のN-ovalサロンでリサイタルを開催します。
ピアニストは猪股久智君。いまは東京で勉強していますが仙台二高在学中は私のところにクラリネットを習いに来ていました。クラリネットも熱心で、県のソロコンテストでもバッハホール賞をもらうほどの腕前でした。
そして、今回の目玉はこの日のために4人の作曲家に委嘱作品をお願いしました。
鳴子在住で岩手大学の大場陽子先生、いつもお世話になっている宮城純一先生、門脇治先生、それに、国立音楽院の学生で作曲を勉強している近藤碧君。
それぞれに個性的な作品を書いてくださいました。
また、昨年委嘱した福島の仲沼祐太君の「いつもの道」も演奏します。
そのほかかプーランクのソナタや今やソロコンの定番として定着した「ファリャへのオマージュ」、ジャンルを超えた活動をしているデリベラにラテンな雰囲気の「3つの小品」から2曲。今年はアニバーサリーで流行っているピアソラの作品から「アヴェマリア」を。
大場先生の作品とピアソラではうちの奥様にも入ってもらいます。
会場はとても素晴らしいサロンで音響もよく、とても楽しみです。ただ、大きくないので席数限定です。
ご予約、お待ちしております。
追記 日付が間違っていたので修正しました。失礼しました。
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