あけましておめでとうございます。
12月中1度も更新せずすみませんでした。
元旦は昼間から日本酒を飲み、飲んだくれていました。
会津のお酒「ならぬものはならぬものです」。とても飲みやすく、美味しいお酒でした。
今日は家族で初売りへ。特にめぼしいものは買いませんでしたがそれなりににぎわっているところにいくのも良いものです。
12月はいくつかの本番とレッスン。そしてアンコンの審査員をして26日には東北学院大学シンフォニックウインドアンサンブルの定期演奏会を開催しました。
この状況で演奏会を無事に開催できたことは奇跡だったと思います。
幹部のメンバーの熱意と多くの方々の支えがあって本番までこぎつけることができました。
11月の古川SWもそうでしたが演奏会を開催するエネルギーが大変なものになってしまっているなか、定期を開催することができて感謝しかありません。
昨年は長い自粛期間を経てまた音楽活動を再開してからというもの演奏でもレッスンでも「今日が最後になるかもしれない」と思うようになりました。
3月から始まった自粛。いろいろなことがありましたがコロナを経て音楽への想いや自分の意思を明確にできたような気がします。クラリネットの奏法や合奏指導のしかたもコロナ前を後では結構変わったと思っています。自分の子供の成長を見ているということもありますがいままで勉強してきたことをやっと少し整理できた部分もあるかもしれません。
オンラインレッスンや動画撮影のやり方を学んだことも大きいことでした。いまもオンラインレッスンは月に数時間やっています。機材やアプリにも慣れました。
自粛明け最初の本番はライブ配信でしたがそのあとはチェンバーでの公演とモーツァルトのいクインテット。そして指揮の本番。例年ほどではないが文化庁の派遣演奏やアウトリーチなどもすることができました。
音楽で仕事ができると言うことは本当に幸せなことです。今年も先が読めない状況です。一つ一つのお仕事に音楽ができる幸せを噛みしめながら取り組んでいきたいと思います。
このブログも更新がまちまちになりますがどうぞよろしくお願いいたします。
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