絶えず何かの本は読んでいるのですが一昨日からこんなのを読み始めました。
どんな内容か、楽しみです。
1月から読み始めている「ローマ人の物語」も文庫版で27巻まで来ています。
図書館で28巻までは借りていたのですが5/6まで休館になってしまったのでその先を読めるのは連休明けになりそうです。
五賢帝の時代も終わり、これからローマ帝国は「終わりの始まり」になっていきます。
27,28巻は「すべての道はローマに通ず」というタイトルでローマのインフラについて記述してあります。ローマ帝国は800年にわたってヨーロッパから北アフリカまで舗装された街道を整備してきました。それがモノやヒトの流れを促進し、流通や情報の流れが作られて発展していきます。
そして、法整備をしてより公正な社会を目指す。(法の整備が必要、ということはそれだけ争い事が多かった、ということでもあるのだと思いますが)
2000年前にして道路や法律の重要性に気がついていたローマ人、凄すぎます。
それと、中学校の恩師が書いた本をいただきした。その恩師は2011年3月11日閖上中学校に勤務されてきて壮絶な体験をされた方です。
そのことと、その後の多くの方々からの支援、そして何より生徒さんたちの歩みを書かれた本です。
これから読み進めたいと思います。
Comments