今日は福島県の会津地方のある中学校での演奏でした。
メンバーはサックスの亀井君、ピアノの山形君、パーカッションの小林君。
「クープランの墓」のメヌエット、リゴードンを合わせて5分というアンコン並みのカットでやりましたが今回あらためてメロディの分析をしてみました。
スクールコンサートの環境の中と考えればいい演奏ができたのではないかと思います。最近、学校公演でもリハをきちんとして細部も作るように心がけています。やっぱり、学校公演は大事な活動。少しでも心に残る演奏ををしたい。そして、そうすると本番ででてくる「空気」が違う。
個人的には夏の合宿やコンクールの東北大会を聞いてから、やっぱり「息」が大事を意識して吹いています。
その効果か、前よりも楽器がなってきたかも。
アンコン、ソロコンに向けたレッスンも徐々に決まってきましたが、ソロコンを狙っている方のレッスン、まだまだできますのでお気軽にメールをどうぞ。初回は無料でさせていただいています。もちろん、単発で受けにきていただいても大丈夫です。
今週は実に今日の本番だけでなく、明後日は県民ロビーコンサートでオケ(結局単タンバリンではなくクラリネットで吹くことに)、木曜日はチェンバー、金曜日は奥さんとのデュオで、日曜日ははさま吹奏楽団で登米の「なかだ音楽祭」を指揮。
風邪も今日になってちょっとよくなってきました。
この調子で回復しよう。
写真は12日の「東北子ども博」での野外での「呼び込み」の模様。シャボン玉が楽器にあたらないかヒヤヒヤしながら吹きました。