審査2つ
- solfamusica
- 2014年12月21日
- 読了時間: 2分
土日と宮城県の大崎地区、山形県の最北地区と二日連続で審査員をさせていただきました。
偶然にもトランペットの櫻井先生と両日ご一緒でした。お世話になりました。
宮城県で審査員をするのはおそらく15年ぶりぐらいだと思います。
これまでも何度か仙台市内のある区からオファーはいただいていたものの、お断りしてきました。
理由は若い頃のある先輩からの「審査はするな」という忠告と学校の先生方の「あんなヤツに審査されるのは腹が立つ」「俺のところにこんな点つけやがって、今後仕事ができないようにしてやる」などの言動を直に聞いたり、または知人に来たメールを見せてもらったりしていて、知り合いが多いところでは審査なんてしないほうがいいと思っていたからです。
それが今回お受けしたのは、オファーをいただいたのが秋で時期が迫っていて担当の先生が非常にお困りでお断りするのが申し訳なかったからというのと、審査への批判を受けても別に構わない、という覚悟もできたからです。
大崎地区では荒井富雄先生もご一緒でした。こんなに荒井先生と長く過ごしたのは初めてでしたがその姿勢と考え方、いまもトップを走る自信、人を見る目の鋭さ、甘さのないところなど、学ぶべきところがたくさんありました。またご一緒してみたい。
最北地区は80団体という長さでしたが以前よりもレベルが上がっていて点を付けるのに悩みました。
音楽に点数をつける審査をすることには大きな難しさが伴い、悩みます。
ですが反面、刺激になり自分自身のモチベーションも高まることも確か。
両面受け入れる、ということでしょうか。
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