裏磐梯から白布温泉、米沢へ
- solfamusica
- 2015年4月24日
- 読了時間: 3分
水曜日から金曜日まで、お休みをとって旅行に行ってきました。
2泊3日と、あまり長くないので近場でのんびりするということで裏磐梯から米沢にしました。
初日は猪苗代のガラス館と元皇族の別荘だった「天鏡閣」を見学。猪苗代から檜原湖へ抜ける「ゴールドライン」から裏磐梯に入り、フランス料理のおいしいペンションに1泊。料理もさることながらアメリカの絵本作家、ターシャ・テューダー関係の本が置いてある部屋や素敵な露天風呂、静かな環境と、大満足でした。
朝食の自家製クロワッサンもとても美味しく、充実した気持ちで出発。
一日裏磐梯で過ごしました。
まずは五色沼。
小学校の修学旅行以来でしたが、期待以上に美しく、楽しいハイキングでした。実は場所によっては80センチぐらい積もった雪の上を歩くような状態でしたがそれはそれで楽しみました。地元の方によるとこの時期まで雪が遊歩道にまで残っている年はないそうです。
昼過ぎまで五色沼にいたあとは檜原湖を車で1周し、今度は諸橋近代美術館のカフェで休憩。
夕方、この日開通したばかりの西吾妻スカイバレーを通って白布温泉に抜けました。
そこでアクシデント。
なんと道路に落ちていた石に左前のタイヤが当たりパンクしてしまいました。
幸い、だいぶ目的地の白布温泉に近かったのでなんだかがたがたするなあと思いながらも走って到着。車を降りてみたらタイや、ぺしゃんこでした。
チェックインしてからJAFに電話して翌朝に来てもらう予約をとりました。
今回の旅館、東屋の若女将はかつて仙台でピアノを勉強してオケではヴィオラを弾き、卒業後はヤマハの弦楽器フロアで働いていた方です。私は後輩の伴奏をしていたときに知っていて妻はオケとヤマハで良くしてもらった方です。なので、車のこともご主人や女将さんやスタッフのみなさんまで親身になにかと良くしていただきました。
歴史のある旅館で米沢藩の殿様が入りにきていたという温泉の浴槽は当時のままということで歴史を感じました。お湯もよくて、食事もおいしく、お酒も地酒で大満足。
翌朝、JAFの車載車に乗って20キロ離れた米沢中心部のタイヤ屋さんでタイヤを交換。まさかこんな形で旅館から送り出されるとは、まあ、いい思い出です。
ホイールはちょっと曲がっていたものの、なんとか使えそうとのことで昼前には解決。
桜満開の上杉神社で桜を見て山形経由で帰ってきました。
吹奏楽シーズンにむけて、よいリフレッシュになりました。
五色沼の毘沙門沼から磐梯山
名前は忘れましたが同じく五色沼の中です。
スカイバレーから檜原湖、磐梯山を望む
上杉神社の桜、堀に花びらが散っているのがまた美しい

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