細かい音符の練習法
- solfamusica
- 2017年6月12日
- 読了時間: 1分
いわゆる「連符」で苦労している方へ
練習の仕方をご紹介します。
符点でさらう、アーティキュレーションを変える、というやり方はよく聞きますが、それでもなかなか…という方にオススメです。
例 片岡寛晶さんの「マカームダンス 小編成版」の冒頭の1番クラリネット

メトロノームはつけてもつけなくても大丈夫です。
やり方は単純。
音符をグループ分けします。

最初は2つずつをスラーで。
次は3つずつ。
慣れていないと意外と大変。
以下同文で次に4つ、5つ、6つ…と増やしていきます。7つまでやるころには音がしっかり耳と指に入っているはず。
このやり方は以前、シェヘラザードの第3楽章のソロを練習しているときに思いついて以来、スケールの練習などにも応用しています。
感想や「もっといい練習もある!」という方、ぜひご連絡下さい!
このブログでご紹介させていただきたいと思います。
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