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クラリネットのチューニング

音程で悩む人が多いこの季節。意外ときちんと知られていないクラリネットのチューニング方法を掲載します。

以前はあまり管を抜かないほうが良いと思っていたのですが某メーカーの楽器の取扱説明書を読んでみたらご丁寧にチューニングの仕方が書いてあり、この写真にあるような内容でした。なので最近は考えを改め、多少は抜いてチューニングしています。

写真の「とりあえず」から下は叶の考えです。基本的には解放のソを吹いてバレルと上管を。上のドを吹いて上管と下管を調整すれば大丈夫です。下のドと上のソは意外と合わせにくいのでここも確認しておく。

でも、チューニングは楽器の問題だけではないのであくまでソルフェージュが第一であることは忘れない。

リードは抵抗がなさすぎるとピッチが下がり、抵抗がありすぎると高くなりやすいので中庸(この見極めが難しいけど)で。

それと、コルクが見えるほど抜いている場合はリードや奏法に問題があることも多いのでジョイントを抜くことだけに頼らないこと。

それと、あまりにも暑い環境で442にするのが難しいときは基準を443とか444にしちゃうのもアリ。合奏だと鍵盤とずれてしまいますが、エアコンが入った場所で442に合うようにするためには仕方ない、と割り切る。

暑いところで無理に下げようとすると逆に奏法に負担が来て本番で低くなったりコンディションが崩れることもあります。

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