指導について

July 14, 2014

今週金曜日、ある企業関係の会で演奏のお仕事があるのですがそこで久しぶりにモーツァルトのクラリネット五重奏曲の第一楽章を演奏します。

今日は午前中そのリハーサルがありました。

うちの奥さん以外はこの曲では初めてご一緒するメンバーで仙台ではかなり高名なヴァイオリニストの方もご一緒です。

やっぱり、いい曲。

また全楽章やりたい、と強く思ってしまいました。

 

その後は仙台市内で中学校、高校とダブルヘッダーでバンド指導。

 

今年、指導に当たって自分のなかで矛盾がなくてスムーズにできている気がします。

吹奏楽の指導をしていると自分の演奏ではやらないのに慣例でそう教えないといけないみたいなものがあって結局、その言葉を連呼してもあまり効果がない、ということがよくありました。

例えば、楽器に息をしっかり吹き込む、とか、口の中を広く空ける、喉をあける、とか、お腹に力を入れる、など。

 

最近読んでいる「金管楽器奏法革命」と「クラリネット演奏技法」「よい姿勢が良い音を作る」の3冊の本にこれらのことについて同じような答えが書いてありました。

 

楽器に息を吹き込むのではなく、口腔内圧力を高めることが重要。

ヴォイシングは口の前方で行う。舌の位置は普段の生活で舌を使わない時と同じ。つまり、楽器を吹くために舌を下げない。

腹筋は使わない(まあ、これは使いすぎない、ぐらいでしょうか)

 

これで指導をしているとかなり音が変わるし、なにより楽に吹けます。息が無駄にならないのでブレスを減らせて音楽的にも自然になります。

ブレスが多すぎることが気になるバンドでは「楽器に息を吹き込むのではなく、唇やリードなどの発音体に空気圧の高い息をあてる。管は結果的には息が入るけどイメージ的には共鳴するだけ」ということを意識するといいように思います。

 

またし指導について思ったことがあったらご紹介します。

 

 

 

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