前に更新したのが4月末だったので実に4ヶ月以上放置してしまいました。
この間、エニグムの演奏会もあり、吹奏楽コンクールもありで忙しく過ごしてきました。
エニグムの演奏会は忙しいシーズンということもあり、リードを選ぶストレスを抱えないよにするために樹脂製のリードで吹いてみました。5月上旬に2枚選んで買いましたがなかなか調子が良く、狙い通りリードのストレスを抱えずに本番を迎えることができました。音色的にベストか、と言われればそうではなかったかもしれませんが樹脂のリードの品質は着実に良くなっています。樹脂のリード自体は以前からちょくちょく試していて、反応の軽いものを3枚ほど持っていました。レッスンしていてケーンのリードがうまく鳴らせない子に樹脂のリードを貸して「鳴る感じ」をつかんでもらう、という手段もよくやっています。
ただ、あくまでケーンのリードとのハイブリッドという前提なので初心者から樹脂だけで吹くのはちょっと危険な気がします。
吹奏楽コンクールは数年前から2団体の指揮をするようになり、今年は久しぶりに両方とも県大会へ進むことができました。
東北学院大学の方が五橋キャンパスに移転したことで吹奏楽連盟の加盟支部が変わり、激戦区から脱出した、ということもありますがキャンパス移転で入団者が増え、バンドも充実しまています。人数が増えると雰囲気も変わるもので、音楽に前向きに取り組めていて、毎回の練習を楽しんでやれています。
古川の方も年度明けから入団ラッシュで編成がどんどん充実しています。まだ公にしていませんが11月末の定期演奏会ではいままで取り組んだことがない大曲に挑戦することが決まっており、個人的には非常にワクワクして曲の勉強にいそしんでいます。
そして、今年は夏のシーズンを割と健康に過ごせました。毎年反省している「飲み過ぎ、寝不足」をしないように気をつけました。やっぱり大事ですね。
年度当初からここまでは「指導者」が9割でしたが9月からは「クラリネット奏者」と「2足の草鞋」です。11月と12月にはさま、古川、学院大と、定期演奏会が続くので指揮の方も勉強する曲がいっぱいですが奏者としても10月9日、11月3日にホルンの小松彩先生とのトリオコンサートがあり、12月には「第九」を吹く本番もあり、そしてその合間には依頼演奏や学校公演もちょこちょこ入っていて「芸術の秋」らしく活動できそうです。
アンサンブルやソロのレッスンのご依頼や選曲のご相談などもちらほらきています。
あとはブログの更新を忘れないように・・・
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