16日から18日まで、東鳴子温泉で「宮城クラリネットキャンプ」を開催しました。
中学生から60代まで21名の受講生を迎え、レッスンやコンサートが続きました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
期間中、台風の影響が心配されましたが最小限の影響で済み、ほぼ予定通りのスケジュールで進みました。
とにかく素晴らしい三日間だったのですが、今回、特に感じたのは伊藤圭君の音楽への情熱。維持することの大切さ、難しさ(専門的にやっているとこの難しさは一度は通るはず)でも、やっぱり続けていくことの大切さをその素晴らしい音とともに改めて思い出させてくれました。
また、期間中に大場陽子さんの新作「こけしの旅」も初演させていただきました。
5人の演奏者で、5つの温泉を巡るこけしの旅を描写。そして5拍子の音楽が中心。
鳴子(こけしの誕生)、川渡(菜の花畑)、中山平(うなぎ湯)、鬼首(ゆきむすび=お米)、東鳴子(ごてんゆ行進曲)
とタイトルだけでも楽しそう。
また演奏したい作品です。
準備から思いがあったので無事に終えることができ、本当にほっとしています。
今日は久しぶりのお休み。
うちでヨガをして、長らく整理をしていなかった楽譜の棚を整理し、のんびりしています。