あけましておめでとうございます。 12月は27日までほぼ休みなく仕事でしたが年末は恒例の松島旅行でのんびりできました。 元旦は美味しい日本酒を飲んで寛ぎました。 12/8は古川シンフォニックウインズの定期演奏会。私との練習回数は昨年の半分ぐらいでしたがみなさんの集中力が素晴らしく、充実した演奏になったと思います。ウインズさんとの2年目は初めての東北大会などもあり忘れられない1年となりました。2/2は大崎地区の吹奏楽祭も指揮させて頂きます。 そして、高校の吹奏楽部の恩師で古川在住の佐藤公一郎先生が聴きに来てくださったことはとても嬉しいことでした。 12/15は多賀城で合唱と木管五重奏の演奏会。 12/1の角田第九に続き佐藤寿一先生の指揮での本番。合唱と朗読が本当に素晴らしくて演奏しながら涙が出そうになる瞬間が何度もありました。 12/22は東北学院大学シンフォニックウインドアンサンブルの卒業定期演奏会。59回という回数に歴史の重みを感じます。 6月にトレーナーになってから試行錯誤の日々でしたが年度の集大成をいい演奏にできて良かったです。ずっと振ってみたいと思っていたピータールー序曲ができたことも幸せでした。 来期は60周年ということで学生さんたちと面白い一年にしたいね、と話しています。 また、小学校時代の吹奏楽の恩師、相澤兵三先生が聴きにきてくれていて暖かいお手紙をいただきました。最初に音楽を教わった先生だったのですが吹奏楽だけでなくクラシック音楽の素晴らしさも教えてくれた先生です。音楽をやってきてよかったと思えた一日でした。 12月はその間に気仙沼での文化庁の派遣演奏や小さな本番も多く、その上レッスンレッスンレッスンと年末まで休みなしでした。今年は8月末に手足口病になったり、特に後半体調不良が続いてレッスンのキャンセルなど多くの方々にご迷惑をおかけしたので2020年は健康第一を心がけます。 息子も2歳になり、いろいろなことを物凄い勢いで吸収しています。表情や言葉の成長が毎日楽しいです。自分の勉強に割ける時間は一気に減ってしまいましたがいまは仕方ないかなと思っています。 2019年は自分にとってチャレンジの多い年でしたが多くの皆様に助けていただき演奏、指導活動をしていくことができました。ありがとうございました。今年の前半の大きな本番は3/14の「杜の室内楽」でモーツァルトのクインテットを演奏します。前にやってから12年経っているので新たな発見と成長がある演奏にしたいと思っています。ぜひ多くの皆様に足を運んでいただきたいです。 最後になりますが実はいま喪中でして、年賀状は控えさせていいただきした。この場をお借りして欠礼をお詫びさせていただきます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。